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#306.スポーツジャケットの仕立て その六

Posted by KINN Tailor on 05.2016 ジャケットの話   0 comments   0 trackback
 今回は、についての説明をします。

 以前、このブログで芯について詳しく説明したこ事があります。
 このブログをスタートして間もなくの頃でしたから、もう 5年程前になり
ますが、芯の素材や構造について書いてありますので、まだご覧になってい
ない方は是非お読み頂きたく思います(♯17~♯19「芯地」)。

 さてジャケットのラインを大まかに2つに分けるとすると、胸を張らして
腰を絞ったライン
と、全体が流れるような柔らかい印象のラインになるか…
と思います。

スポジャケ6_1**

 今回はスポーツジャケットですから、①のラインにします。
 芯は、簡単に言うと前身頃のデザインを助けるための物です。つまり自分
が張らせたい箇所や絞りたい所を芯で型を作り、表地に据える事によって、
綺麗なラインが出せる訳です。
 ですから芯のダーツをどこに、どの向きに、どの位の長さで、どの位の量
を取るか・・・は裁断する人によって変わって来る訳です。


 今回の、私の"芯"についてイラストで説明しましょう。

スポジャケ6_2**



 次回は、実際に芯を作ってみましょう。

〈つづく〉


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プロフィール

KINN Tailor

Author:KINN Tailor
服部晋(はっとり すすむ)
金洋服店 2代目店主
10代半ばから父・金生に師事し、洋服作りを修業。
伝統的な裁断・縫製技術を磨きながら日々研究を重ね「斜面裁断」や「プルダウン」など独自の技法を開発。
近年では後進指導のための私塾やセミナーなどを開催する一方で、技術継承のためにDVD制作にも積極的に取り組んでいる。

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