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#259.国民の休日

Posted by KINN Tailor on 14.2015 懐かしい話   0 comments   0 trackback
 毎年、翌年のカレンダーを用意するのを忘れてしまい、年末に慌てて買い
に行っていましたが、今年に限っては12月に入るとすぐにカレンダーと手帳
を注文しました。
 私は日記を付けていませんが、ここ数年は予定表に先の予定だけではく、
その日にあった事などを簡単にメモするようにしています。昔は記憶力が今
より遥かに優れていたので、いつ何があったかをすぐに思い出せましたが、
最近は、2年以上前の事になると記憶がゴチャゴチャになりがちで、それが
いつ起きたのか、がわからない事が多くなってしまいました。
 そこで予定表を活用して「簡易日記」とする事にしたのです。これが意外
と使えて、本格的な日記にはなかなか書かない?ような些細な事をメモして
あるので、「あぁ、これはこの時に頼んだのだった・・・」とか「この前の
旅行はこの時間の電車に乗って行ったのか・・・」などなど、随分とお役立
ちなメモ
となっています。

 先週、頼んでいたカレンダーが届いて何気なくパラパラと捲って見ていた
のですが、私の子供の頃に比べて祝日が多いのに気付きました。と言うのも、
私の店は祝日は基本的には休みませんので、いつが祝日だかなかなか覚えら
れないのです。
 一寸調べてみたところ、昭和23年は9月23日秋分の日、11月3日文化の日、
11月23日勤労感謝の日の3日間だけだったようです(元日はお休みだったと
思いますが祝日という事ではなかったようです)。翌年の昭和24年になって
から元日や春分の日、天皇誕生日などが加わって9日間になっていました。
 私の子供時代の事を思い出してみると、学校のお休み(夏休みなど)以外
は特に休みがなかったような気がします。

 日本人はよく働くので、祝日が増えるのは良い事だと思うのですが、何年
か前に制定された「ハッピーマンデー」なるものは、何が良いのかよくわか
りません。
 連休が増えた方が良い…という考えかも知れませんが、そもそもその日が
祝日になった意味がわからなくなってしまう気がしますし、「今週は連休」
という印象が先に立ってい、何の日でお休みになるのか…すら意識されなく
なってしまうのではないでしょうか。

 祝日の話を娘としていた時に、こんな話になりました。
 これは東京にお住まいの方で多分40代以上の方しかわからないと思うお話
なのですが、かつては「東京都民の日」(10月1日)というのがありました
(実は今もあるようです)。当時は、都民の日に付ける「カッパバッジ」
いうのがあって、うちの子供達も買って付けていました。その日は学校(確
か小・中・高校)がお休みになり、このバッジを付けて街に行くと、いくつ
かの施設が無料で利用できたりしたそうです。今は学校がお休みになったり
バッジを販売したりしていないと思うのですが、当時の子供達にすると何と
なく"子供達だけの特別なお休み"として楽しみだったらしいです。
 私も何となくこのバッジのことは覚えています。親戚が学校関係に勤めて
いましたので子供のためにまとめて買ってもらったような記憶があります。

カッパバッチ
左側の2つ:黄桜のCMでも有名な清水崑氏デザイン
右側の6つ:小島功氏デザイン 最後の方は5つの色違いバッチもあった

いずれにせよ…祝日になったのには由来がある訳ですから、「今日は何の日
でお休み」
というのを忘れずにいたいですね。


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プロフィール

KINN Tailor

Author:KINN Tailor
服部晋(はっとり すすむ)
金洋服店 2代目店主
10代半ばから父・金生に師事し、洋服作りを修業。
伝統的な裁断・縫製技術を磨きながら日々研究を重ね「斜面裁断」や「プルダウン」など独自の技法を開発。
近年では後進指導のための私塾やセミナーなどを開催する一方で、技術継承のためにDVD制作にも積極的に取り組んでいる。

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