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#160.製図の本

Posted by KINN Tailor on 23.2013 特別な話   2 comments   0 trackback
 今年もあと僅かになりました。

 今年一年を振り返ってみると、「製図の本」に尽きる気がします。
 いつかは出版したいと思っていた製図の本ですが、なかなか取り掛かる事
ができませんでした。
 それは製図の量がかなりあるという事だけではなく、どこまで書くか・・・
が、まとまらなかったのです。
 私の服作り、”採寸”から始まり”製図””裁断””縫製””アイロンワーク”
…と続きますが、夫々の要素はどれも切り離す事ができないものなのです。
 製図法が特殊な箇所もあり、それを行うには縫製やアイロンの解説もしな
ければならないので、その辺りをどこまで書くべきか…非常に悩みました。
 折角製図の本を出す訳ですから、できるだけ多くの方、特にあまり製図を
描いた経験のない方
にも、この本をきっかけに製図を描いて欲しい…という
気持ちもあり、長年試行錯誤していました。
 ここ数年セミナーでお話しする機会に恵まれていた事から、受講者の方の
反応を見たり、また直接ご意見を頂く事もでき、何となく「こんな感じの本」
というイメージがまとまって来ました。
 そして、昨年末から取り掛かったのですが・・・これが予想以上に時間を
要してしまい、年内発売の目標が、結局新年2月初旬の発売となりました。
 時間は掛かりましたが、ほどほどに要素も網羅でき,我ながら良い製図本
になったのではないか…と自負しています。

 正式な発売日は、来年早々にこのブログにてお知らせします。

目次と図

  校正中の原稿

   *   *   *   *   *

 今年もブログを読んで頂きまして、本当にありがとうございました。
 お身体に気を付けて新しい年をお迎え下さい。

5年ほど趣味で洋裁を続けている中年男です。紳士服縫製や作図の本や情報は絶版や洋書を含めても非常に少なく、先生の著書と合わせてブログを、いつも楽しみにしております。

総合的でなく、部分的な内容でも結構ですので、是非先生の経験とテクニックを後世に残すためにも公開を続けていただけると幸いです。もちろん、本の価格が高くなってもやむなしです。
2014.01.02 07:03 | URL | Lucerne #dz3FGr0M [edit]
Lucerne様

コメントありがとうございます。
色々な方がブログを読まれているので、
どこまで技術的な話を題材にしていいか
いつも悩んでいます。
もし、ご質問などありましたら、お気軽に
お寄せ下さい。
お待ちしております。
今後とも宜しくお願い致します。
2014.01.03 13:11 | URL | 服部 晋 #- [edit]


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プロフィール

KINN Tailor

Author:KINN Tailor
服部晋(はっとり すすむ)
金洋服店 2代目店主
10代半ばから父・金生に師事し、洋服作りを修業。
伝統的な裁断・縫製技術を磨きながら日々研究を重ね「斜面裁断」や「プルダウン」など独自の技法を開発。
近年では後進指導のための私塾やセミナーなどを開催する一方で、技術継承のためにDVD制作にも積極的に取り組んでいる。

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