Loading…

#006.新年のご挨拶

Posted by KINN Tailor on 02.2011 Equality   1 comments   0 trackback
 あけましておめでとうございます。
 新しい年=2011年を、皆様どのようにお迎えでしょうか?

 私は前回お話ししたように、年末ぎりぎりまで仕事をしているため、年賀
状は大晦日になってから、もしくは元日になってから書き始めることも多々
ありました。今年は…と云いますと、何とか年賀状を書き終え、このブログ
の原稿を書き始めたところで新年を迎えました


 今日は新年にふさわしく「新しい試み」のお話をします。
 私には娘がいて、数年前から一緒に仕事をしています。
 今思えば、小さい頃、私の父が仕事をしている横に座ってずっと眺めてい
たり、私が仮縫いをしている横にいて針に躾糸を通す手伝いをしていました。
その内に、ちょこちょこ自分で何か作ったりしていましたが、まさか一緒に
仕事をすることになるとは思ってもみませんでした。
人生とはつくづく不思議なものです。

「洋服屋の仕事をしたい」…と言っても、そもそも全く違う業界におりまし
たし、私共の場合は営業接客担当は必要ありませんので、まず技術の習得
から始めなければなりません。
 私は“キャリア10年”をひとつの目安としてきましたが、娘の場合は“好き
こそものの…“という例えが当てはまるのか、10年を前にして"ある程度の形"
になってきました。
 また以前の仕事の経験からか、マネージメントをしたり新しいことを企画
するのは比較的得手なようです。

 そんな娘が2~3年前から「うちでしかできないプレタポルテ」の構想を始
めました。内容を聞いて、なる程なかなか面白いかも知れないなと思うに至り、
今風に云えば…“コラボレート”してみるか!…という気になりました。
 先日一緒に生地を選びましたが、"三つ子の魂"というか先代からのDNAな
のか?…なかなかの眼力を発揮し、いづれにせよ先が楽しみになりました。

 ブランド名は「Equality(イクオリティ)」と云い、「平等」という意味
だそうです。
「この洋服を買って下さるお客様や作り手を初めとする関係者、そして、この
仕事に携わる全ての方が平等に幸せになりますように…
」との想いから決めた
のだそうです。
 私共は祖父の代から職人で、経営者というよりは職人の血が濃く、遺伝的に
こんな発想になったのかな?と思ったりもします。

 このブランドにつきましては、近々ホームページ上でご案内致します。
 どうぞご一読下さい。

          

 そして、今年が皆様にとって素晴らしい年になりますようお祈り致します。


このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.01.02 12:29 | | # [edit]


  • password
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackbackURL:http://kinntailor.blog98.fc2.com/tb.php/11-00d3fd77

プロフィール

KINN Tailor

Author:KINN Tailor
服部晋(はっとり すすむ)
金洋服店 2代目店主
10代半ばから父・金生に師事し、洋服作りを修業。
伝統的な裁断・縫製技術を磨きながら日々研究を重ね「斜面裁断」や「プルダウン」など独自の技法を開発。
近年では後進指導のための私塾やセミナーなどを開催する一方で、技術継承のためにDVD制作にも積極的に取り組んでいる。

カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR